区の祭りで、地域の若返りを予見した。
9月の三大苦行が終了した。「工事完成」「事業完了」「獅子舞完遂」である。
今日は中秋の名月。我が区では豊年祭が必ず行われる。平日関係ない。天気関係ない。台風でもやる。今年は晴天で、満月が公民館を照らす中、獅子が勇壮に舞った。ここ10年僕は前頭を持っている。
祭りは大盛況だった。ここ最近は子ども達が増えた気がする。とても嬉しい。
僕も良い年だし、足怪我してるし、練習中に左右のお尻がつったから、そろそろ世代交代を考えなければならない。そんな中の子孫繁栄な情景が嬉しかった。
うちの区はまだまだ衰えることはないだろう。
片付けも全世代で頑張った。特に最近勢力を増した青年会は頼もしかった。4年くらい前まで解散していたが、地域のために働くことを約束し、再結成した。若い力はマジ助かる。しっかり貢献している。ありがとう。
僕の気持ちも満たされた終わり時、60代たちがもめた。
長年祭りにたずさわってきた彼らは、反省点もよく見え、また派閥もいろいろあったのだろう。ていうか酒飲みすぎ。
年下たちは彼らの喧騒に巻き込まれた。もてなしを指示され、面倒くさい雰囲気となった。ネガティブな面も毎年あるよ。仕方ない。
とりあえず書いとくが、誰が正しいかとか、この運営は間違いだとかの議論に、正解は無いと思う。不毛である。1つ言えるのは、今現場で動いている人間が一番偉い。