長男が野球に目覚めた気がした日
今日は仕事に行くつもりだったが、ドタバタで無計画な夏休み消化をした。
夕方からの職場サークルの野球へ行くつもりだったので、息子たちの野球グローブを買いに行った。スポーツへのきっかけを与える本格的な道具を買ったのは、今回が初めてだ。
グローブは速攻で気に入ってくれた。広場へ行ってキャッチボールやらプチノックやらやった。夕方の紅白試合に向けての練習だから、しっかりやろうと息子へは言い聞かせた。
夕方の野球は楽しかった。息子たちも行ったが、もちろん参加というわけではなく、隅っこで遊ばせる程度になった。「いつ俺はあそこに立てるんだ」と長男はバッターボックスを指差した。これは試合なんだと言い聞かせた。
帰りの車中で長男は「近所の（最近野球部に入った）兄ちゃんは、しっかりボール取れるかな」と聞いた。今のうちからしっかり練習していたら、取れるようになるはずよと言ってやった。「今日のみんなもこれからだね」と言われた。
我々おじさん達のキャッチ力が上達する未来は考えられないが、純粋な意見である。野球がやりたいそうだ。（ちょっと嬉しい）
